人財育成プログラム


Docker環境構築

🐳 Dockerとは?

Dockerは「アプリやその動作環境を、まるごとパッケージ(=コンテナ)にして、どこでも同じように動かせる仕組み」です。

🎯 なぜDockerを使うの?

  • アプリを動かすのに必要な環境を、ひとまとめにできる
  • 開発者のPC、本番サーバーなど、どこでも同じ環境で動く
  • 環境構築の手間が激減する

🧱 Dockerの構成要素

イメージ(Image)
アプリやOS、必要なソフトを含んだ設計図
コンテナ(Container)
実際に動いているアプリの「実行中の箱」
Dockerfile
「この環境を作ってね」というレシピ

✅ Dockerのメリットまとめ

  • 環境差によるバグをなくせる
  • セットアップが速くなる
  • 誰でも同じ状態で開発・テストできる

🚀 Docker環境構築手順

  1. 1. 環境構築前の確認

    Windowsの設定⇒システム⇒バージョン情報⇒「エディション」を確認

    「Windows ●● Home」と記載がある場合、「2.WSL2の有効化」からスタートしてください

    上記以外の場合、「3.Docker Desktopのダウンロード」からスタートしてください

  2. 2. WSL2の有効化

    1. Windows PowerShellを管理者として開く
    2. 以下のコマンドを実行
      wsl --install
    3. インストール後、再起動してください
      ※ WSL2はWindows Subsystem for Linuxの略で、WindowsでLinux環境を実行するために必要です。
  3. 3. Docker Desktopのダウンロード

    1. Docker公式ページを開いてください。
    2. 「Docker Desktopをダウンロードする」ボタンをクリックしてください。
    3. Windowsの設定⇒システム⇒バージョン情報⇒「システムの種類」を確認
    4. 「64 ビット オペレーティング システム、x64 ベース プロセッサ」の場合、AMD64をダウンロードしてください。
    5. 上記以外の場合、ARM64をダウンロードしてください。
  4. 4. インストーラーの実行

    1. ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして実行します。
    2. インストールオプションはデフォルトのまま「OK」をクリックします。
    3. インストールが完了したら、「Close and restart」をクリックしてPCを再起動します。
      ※インストール中にユーザーアカウント制御(UAC)の確認が表示された場合は「はい」をクリックしてください。
  5. 5. Docker Desktopの起動確認

    1. Docker Desktopを起動します。タスクバーにDockerのアイコンが表示されます。
    2. 正常に起動すると、Docker Desktopのダッシュボードが表示されます。
      ※ 初回起動時は利用規約への同意が必要です。
  6. 6. Dockerコンテナ作成

    1. コマンドプロンプトを起動します。匠のリポジトリ配下まで移動します。
    2. docker compose up -dを実行します。
      docker compose up -d
    3. Docker Desktopを開き、コンテナが作成されていることを確認できたらOK。

上記手順で上手くいかない場合、指導者に相談してください。