■ビルド
jenkinsに登録したGradleを用いるか、プロジェクトに含まれるGradleラッパーを用いるか決定します。
・Invoke Gradle
「システム設定」で登録したGradleをつかてビルドスクリプトを実行します。
・Use Gradle Wrapper
プロジェクトに付属しているGradleラッパーを使ってビルドスクリプトを実行します。
ビルド時の設定
・シェルスクリプト
# gradle wrapperに実行権限を付与
chmod +x gradlew
# クリーンしてビルド
./gradlew clean build
Android Studioで作成したプロジェクトはgradlewが生成されるので、Gradleについての詳細な設定をしないのであればGradle Pluginは不要
■ハマリポイント
local.propertiesはプル・コミットしない
上記はAndroid Studioでプロジェクトを開いた際に自動生成され、ローカルのSDKパスが記述されている
■Gradle Wrapperについて
Gradleのラッパークラスです。
Android Studioでプロジェクトをビルドするとプロジェクトルートに「gradlew」と「gradlew.bat」ファイルが作られますが
こいつがそうです。
プロジェクトを複数人で触るときはこのgradle wrapperを利用することにより環境の違いを無くすことが出来ます。
terminalからだと
$ ./gradle warapper で生成されます。