====== PHP開発環境 ====== ===== エディタ編 =====  基本的にEclipseを使用しての開発に着眼しているので、他に有望株があれば追加していってください。\\  (出先では他にPHP Stormなどを使用されていました。)\\ * sublimeに関して追加(2015/12/7) ==== SublimeTextでの設定 ==== - SublimeTextのインストール\\ 使っているOSのexeファイルをダウンロード [[http://www.sublimetext.com/3|Sublime Text3のダウンロード]] - SublimeTextのセットアップ\\ ダウンロードが完了したらexeファイルを実行する。\\ Package Controlを使用するためにメニューバー「View」>「Show Console」でコンソール画面を開き\\ 公式サイトにある下図反転部分の箇所をコンソールにコピーして実行する。\\ [[https://packagecontrol.io/installation#st3|該当箇所ページ]]\\ {{:sublime_01.png?200|}}\\ メニューバー「Preferences」に「Package Control」が追加されていればインストール成功。\\ インストール後エラーのようなメッセージが出るが無視してSublimeを再起動して問題ない。 - 日本語化設定\\ メニューバー「Preferences」>「Package Control」を選択し、「Package Control: Install Package」をさらに選択\\ インストール可能パッケージの一覧が表示されれば「Japanese」を選択\\ パッケージのインストールが成功されるとメニューバーのみ日本語化される。\\ 開いた「Package Control Messages」テキストにしたがって手順を踏むとサブメニュー側も日本語化される。\\ ※テキストにかかれている②についてはDefaultフォルダにコピーしたファイルの拡張子.jpを削除する、という意味。 - その他役立つプラグイン\\ ・print to HTML:HTMLを利用してプリンタで印刷が出来るようになる\\ ・IMESupport:日本語入力の際、インラインのような形になる(Windowsのみ)\\ ・ConvertToUTF8:UTF-8に変換することで、Shift_JISやEUC-JPといった日本語環境特有の文字コードを文字化けせず表示される\\ ・SFTP:sublimeText上からSFTPが使えるようになる\\ ・TortoiseSVN:sublimeText上からTortoiseSVNが使えるようになる\\ ・goto_documentation:sublimeText上で選択した文字列から、phpマニュアルページを検索してブラウザに表示してくれる\\ ・Google Search:sublimeText上で選択した文字列から、ググってくれる\\ ・goto_definition:関数が書かれているところへ飛んでくれる\\ ・auto_save:自動保存してくれる\\ ・Docblockr:関数の頭にあるブロックコメントを自動生成してくれる。\\ ・Color Highlighter:#FF00FF とか rgb(255, 200, 100) とかの色コードを実際の色で表示してくれる\\ ・emmet:HTMLやCSSのコーディング高速化ツール\\ http://catcher-in-the-tech.net/2057/ \\ http://docs.emmet.io/cheat-sheet/\\ ・hayaku:CSSのコーディング高速化ツール\\ http://sterfield.co.jp/designer/sublimetext2-%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%80%8Chayaku%E3%80%8D%E3%81%8C%E4%BE%BF%E5%88%A9%E3%81%99%E3%81%8E%E3%81%A6%E3%81%B3%E3%81%A3%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%97%E3%81%BE.html\\ ・origami:テキストエディタ部を好きなように分割してカスタマイズできる\\ ・その他参考サイト\\ http://www.go-next.co.jp/blog/web/soft_tool/7755/ \\ http://qiita.com/NaoyaOura/items/67af606a58c1f71173cd ==== Eclipseでの設定 ==== - Javaのインストール\\ はじめにJDK 8をインストールしているかを確認。\\ していなければ自分が使用しているPCで該当するexeファイルをダウンロードしてインストールを行う。\\ [[http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html|JDK 8 ダウンロード]] - Javaのセットアップ\\ ダウンロードしたexeファイルを実行\\ インストールが終了したら環境変数のPathとJAVA_HOMEにインストールされた先のパスを設定する。\\ (例:Path側:C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_xx\bin、JAVA_HOME側:C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_xx)\\ - Eclipseのダウンロード\\ standardが存在する最新のバージョンの「Eclipse Standard」と「Eclipse for PHP Developers」ファイルをダウンロードする。\\ (今回はver4.5ではなくver4.4)\\ 古いバージョンのダウンロードするにはDOWNLOADボタン>MORE DOWNLOADのolder versionsから遷移\\ [[https://eclipse.org/home/index.php|Eclipse公式サイト]] - - Eclipseのセットアップ\\ ダウロードしてきた「Eclipse Standard」の圧縮ファイルを解凍し、できたeclipseフォルダを任意のフォルダに移動\\ (特になければCドライブ直下か、C:/Program Files/などが無難)\\ 次に「Eclipse for PHP Developers」側の圧縮ファイルを解凍し「features」「plugins」の中身を「Eclipse Standard」側にコピーする。 - 日本語化対応\\ Pleiadesプラグインのダウンロードを行う。\\ ダウンロードしたPleiadesの圧縮ファイルを解凍し「features」「plugins」の中身を「Eclipse Standard」側にコピーする。\\ [[http://mergedoc.osdn.jp/#pleiades.html|Pleiadesプラグインのダウンロード]] - Eclipseを起動し、PHPのプロジェクトが作成、ファイルを開くことができれば完了 \\ 既存のプロジェクトがある場合は指定したワークスペース内にプロジェクトフォルダを移動、Eclipse内でインポートするか、\\ 同じフォルダ名で新規プロジェクトを作成すると統合される。 === その他 === * すでにEclipseをインストールしている場合はバージョンが同じPHP Developersの「features」「plugins」の中身を\\ コピーすれば問題ないと思われる(未検証) * ソース内で文字化けがおこっている場合はメニューバー「ウィンドウ」>「設定」>「一般」>「ワークスペース」にある\\ テキスト・ファイル・エンコードをデフォルトではなくその他(UTF-8)に変更させること ===== 開発環境編 ===== ==== XAMPPでの設定 ==== - パッケージをダウンロード\\ 公式サイトからexeファイルをダウンロード\\ [[https://www.apachefriends.org/jp/index.html|XAMPPパッケージのダウンロード]] - exeファイルをインストール - XAMPPコントロールパネルからApacheが起動するか確認\\ Cドライブ直下に作成していれば特に問題ないと思うが、別ドライブ(DやE)にインストールした場合は\\ apacheフォルダ内の設定ルートを変更する必要がある。\\ Skypeなどを使用していた場合、ポート番号かぶる場合があるのでSkype側のポート番号を変更するか\\ apache側の設定ポート番号を変更すること - ブラウザで「localhost/」と入力してXAMPPページが表示されれば確認終了 - xampp\htdocs内に開発するプロジェクトを作成 === その他 === * 参考URL:[[http://techacademy.jp/magazine/1722|「XAMPP(ザンプ)」をインストールする方法]] * Webサーバーだけでなく、MySQLなどのデータサーバー側もローカルで設定、利用可能 ===== 使用ファイル ===== * Eclipse 日本語化パック(ver4.4){{:pleiades.zip|}}