====== mongoDBについて ======
===== mongoDBってなに? =====
* ドキュメント型指向データベースでNo SQLのうちのひとつ。\\ No SQLとは"Not Only SQL"の略。RDBMS以外のデータ・ストアの一般総称
===== インストール =====
- 公式サイトからexeファイルをダウンロード\\ [[https://www.mongodb.org/|公式サイト]]
- ダウンロードしたexeファイルを実行してインストール\\ 任意のディレクトリに展開する。(基本はCドライブで問題なし。)
===== 起動 =====
- 起動準備として展開した箇所のフォルダ内にlogs、Dataフォルダを作成
- 起動準備として展開した箇所のフォルダ内にconfファイルを作成(mongodb.confとでもしておく)
- confファイル内に下記内容を記載
- コマンドプロンプトで「展開した箇所のフォルダ\bin」まで移動
- 「mongod --config 展開した箇所のフォルダ\mongodb.conf」を入力してmongoDBを起動させる\\ configに設定するパスは絶対パスで設定
- クライアント側を起動させるため、再度コマンドプロンプトで「展開した箇所のフォルダ\bin」まで移動
- 「mongo」を入力して起動が成功すればmongoDBが触れる状態になります。
※confファイル内容※
systemLog:
destination: file
path: C:\mongoDB\logs\mongodb.log
logAppend: true
storage:
dbPath: C:\mongoDB\data
net:
port: 27017
# bindIp: All interfaces.
http:
enabled: true
JSONPEnabled: false
RESTInterfaceEnabled: false
===== 各操作 =====
* SQLとの違い。\\ それぞれの代用が下記になる\\ テーブル(SQL)⇒コレクション(mongo)\\ カラム周り(SQL)⇒ドキュメント(mongo)
* DB側の終了\\ ・「ctrl+c」でコマンドごと終了させる\\ ・クライアント側からコマンドで終了\\ use admin;
db.shutdownServer();
* 必要項目コマンド
・テーブル設定
use テーブル名
・データ閲覧
db.コレクション名.find();
・データ保存
db.コレクション名.save(ドキュメント情報);
・データアップデート
db.コレクション名.save(ドキュメント情報);
・データ削除
db.コレクション名.remove(削除条件);
・テーブル削除
db.コレクション名.drop();
* デフォルトで管理画面がついているので確認するのであれば下記をブラウザで実行\\ http://localhost:(設定したポート番号+1000)/
===== オマケ =====
* mongoDBとmongo cliant側の起動をバッチ化しました。\\ 各設定が終了していれば使用できると思うので欲しい人はどうぞ。\\ パスの設定は自分で行ってください。\\ {{:mongodb_bat.zip|}}